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2008年3月

020:鳩(矢島かずのり)

宝石だけ愛するきみに贈りたい ビルに激突した鳩の血を

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019:豆腐(矢島かずのり)

本当(は怒ってきみが投げつけた木綿豆腐)に申し訳ない

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018:集(矢島かずのり)

離婚した妻の香水瓶はゴミ収集車にもおいていかれて

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017:頭(矢島かずのり)

美味しい?と笑ったきみと味噌汁とひきちぎられた煮干しの頭

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016:%(矢島かずのり)

致死量の2%を外泊の度に混入されていたので

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015:アジア(矢島かずのり)

糸を引く程腐敗した豆を食う国がアジアの一角にある

妹の義理の母親が本当に驚いていた

彼女に捧げます

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014:泉(矢島かずのり)

耳たぶは鉄鉱泉の味がした ピアスホールが二個増えていた

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013:優(矢島かずのり)

過去になる 優しくなんてしなかった今夜の事もどうせいつかは

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012:ダイヤ(矢島かずのり)

責められているのでしょうか 身勝手なダイヤモンドの水溶液に

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011:除(矢島かずのり)

掃除する習慣のある人でした 喧嘩した日の夜は必ず

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010:蝶(矢島かずのり)

標本の蝶で飾った部屋に住む 諸行無常は無視するように

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009:会話(矢島かずのり)

ギクシャクと会話していたあの頃にタイムマシンで戻れるのなら

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008:守(矢島かずのり)

守備位置を故意に無視してピッチャーがライトフライを追うようにして

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007:壁(矢島かずのり)

透明な壁にだんだん囲まれて孤立していくパントマイマー

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006:ドラマ(矢島かずのり)

10代の男子は歯止めが効かなくて揺れるゴンドラマグニチュード5

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005:放(矢島かずのり)

千葉からの転校生が方言であると主張をする放課中

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004:塩(矢島かずのり)

もう我慢しなくてもいい父親と減塩されていない生ハム

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003:理由(矢島かずのり)

隣人がエレベーターで泣いていた理由を僕は知らなくていい

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002:次(矢島かずのり)

長男としての自覚がない俺をどうか次男にしてくれ 親父

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001:おはよう(矢島かずのり)

他意のない笑顔は今日もおはようをかえした ぼくの他意に気付かず

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参加いたします

題詠blog2008に、拙い短歌で参加させていただきます

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